30-28爽やかな香りで料理の味をランクアップ!レモン塩の作り方!
ビタミンカラーで、見た目も鮮やかなレモン。
フレッシュで、爽やかなレモンの香りは、
胸いっぱいに吸い込みたくなりますよね。
レモンには、脳を刺激し、リラックスさせる、
「理気効果」というものがあります。
また、食欲を刺激する作用や、抗菌作用など、
他にも魅力的なポイントがいっぱいです。
しかし、料理にレモンを使う際は、
スライス数枚や、くし切り一つ程度で、
新鮮な状態で丸々1個を使いきるというのは、
難しいという悩みが生じがちではないでしょうか。
そこで、ぜひおすすめしたいのは、
万能調味料、レモン塩を作ることです!
作り方はとっても簡単で、材料もシンプル。
作りやすい分量はレモン4~5個と粗塩1kgで、
レモンは国産のワックスの無い物が理想です。
保存も利くので、試してみる価値有りですよ。
作り方の手順を、ご説明したいと思います。
① レモンについたワックスや汚れを洗い流し、
ペーパーなどで、しっかりと水気を拭き取る。
② レモンの半分の量を7mm幅にスライスし、
残り半分は約4等分に、乱切りにする。
③ 煮沸消毒をして乾燥させた清潔な密閉容器に、
底が隠れる程度の塩を入れ、レモンを重ねる。
④ その上に、塩、レモン交互に重ねていき、
最後は、レモンが空気に触れて腐敗しないよう、
塩で蓋をするように、全体を覆い隠す。
⑤ 直射日光を避けた涼しい場所で保管し、
2~3日に一度、上下逆さまにして混ぜる。
1週間程して、レモンの水気が出たら完成。
レモンと塩を火にかけて溶かす方法でも
似たものはできますが、旨味が異なります。
完成した後は、いつもの塩に置き換えたり、
皮の部分を、最後のトッピングに使ったり、
あるいは、液にオリーブオイルを加えて、
ドレッシングとして活用することができます。
アレンジ方法が様々なレモン塩を使って、
日々、レモンの癒し効果を得て下さいね!