30-22毎日欠かせないお弁当!高温多湿の季節、食中毒予防はどうする?
毎日の外出で、お弁当を持参していると、
健康面や経済面において、有益ですよね。
また、家族の為に心をこめて作ったお弁当は、
食育やコミュニケーションの場となります。
しかし、夏を迎えると心配になってくるのが、
お弁当による食中毒の発生です。
手洗いを徹底する、保冷材・バックを使用する、
水気のある物・生物・雑菌が増えやすい食材を
入れないという基本的な対策は大前提として…
筆者も、主人のお弁当作りをするにあたって、
何か良い方法はないかと、日々模索しています。
そこで、今夏試してみようと思っている方法や、
必須アイテム4選をご紹介したいと思います。
おすすめ①『抗菌シート』
どの季節でもお弁当に欠かせないアイテムです。
わさびやからし、生姜など、天然由来の成分を
応用している物が多く、安全性も高いです
おにぎり用、仕上げに全体に被せるものなど、
形は様々ですが、接する面を多くすることが、
雑菌の繁殖を防ぐポイントです。
最近では100円ショップでも、枚数が多く、
おしゃれなデザインのものがあるので必見です。
おすすめ②『シリコン製バラン』
野菜をたくさん入れたいという思いから、
レタスや大葉などを仕切りに入れがちですよね。
しかし、それらは雑菌繁殖の元になります。
そんな時に役立つのが、シリコン製バランです。
こちらも100円ショップなど安価で購入でき、
デザインも豊富なので、見栄えにも効果的です。
おすすめ③『お酢』
疲労回復と抗菌効果の高さで知られているお酢。
既に、ご飯を炊くときに少量のお酢を加えたり、
料理に活用している方は多いと思います。
しかし、中身を詰める前に、お弁当箱に直接、
お酢を塗る方は少ないのではないでしょうか。
お酢をキッチンペーパーに含ませて拭けば、
臭いは10分程度で消え、隅々まで抗菌されます。
おすすめ④『冷凍ゼリー』
一口ゼリーを冷凍して保冷材として入れます。
保冷もしながら、糖分補給もできるので、
まさに一石二鳥の嬉しい方法です。
いずれもすぐに実践できそうなものばかりです。
油断大敵の季節、一つでも多くの対策を取って、
安心して、美味しいお弁当を楽しみたいですね。